海外モデル・ポートフォリオ2023年の運用実績“etf+α” Ifa Japan

海外モデル・ポートフォリオ2023年の運用実績“ETF+α”

こんにちは!

さて、年が明けましたので、昨年の当社の各種「海外モデル・ポートフォリオ」の運用実績を検証しておきたいと思います。

まずは、ETF(上場投資信託)を用いたポートフォリオ「ETF+α」です。
当ポートフォリオの運用は、2017年からサービスを開始しました。

ETFとは、ご存知のように、証券取引所に上場している投資信託で、あらかじめ決められた指数に、連動するように運用されています。
また、通常のファンドと比較して、基本的に信託報酬が低く設定されており、少額から投資できるのも大きなメリットです。

当ポートフォリオの最大の特徴は、市場の値動き(トレンド)を見ながら、“テクニカル手法”を用いて、米国株と米国債券のETFの売買を行うことにあります。

その意味では、通常の“アセット・アロケーション”を重視する「ポートフォリオ」とは、全く違った運用戦略を採用しています。

「ETF+α」には、お客様の“リスク許容度”に合わせて、3つのタイプがあります。

a. ポートフォリオA(積極型)
b. ポートフォリオB(バランス型)
c. ポートフォリオC(安定型)

では、実際に、「ETF+αポートフォリオ」の実績を観てみましょう。

設定来から、リスクの異なる「米国株ETF」と、「米国債券ETF」を投資対象とし、年数回程度売買を行い、「ポートフォリオ」の運用を行ってきました。

まずは、2022年までの運用実績は、以下のようになっていました。

<ETF+αポートフォリオAの年間成績>

2013年45.27%
2014年27.94%
2015年 -3.45%
2016年17.08%
2017年30.93%
2018年-11.86%
2019年31.58%
2020年24.49%
2021年43.69%
2022年-26.41%

<ETF+αポートフォリオBの年間成績>

2013年40.12%
2014年18.64%
2015年 -1.10%
2016年13.95%
2017年27.68%
2018年-11.18%
2019年28.70%
2020年24.38%
2021年36.61%
2022年-22.43%

<ETF+αポートフォリオCの年間成績>

2013年18.61%
2014年14.88%
2015年 -1.89%
2016年 9.44%
2017年15.29%
2018年-4.20%
2019年17.36%
2020年12.23%
2021年21.29%
2022年-14.39%

※2013年1月から2017年2月までの成績は、バックテスト期間の数字となります。

各ポートフォリオ共、「リスク許容度」に応じて、それ相応の実績を残してきました。
では、気になる昨年2023年の運用実績と、「設定来」のパフォーマンス(年率)を、確認してみましょう。

<ETF+αポートフォリオA>
2023年の実績 23.11%
設定来の年率   16.52%

<ETF+αポートフォリオBの年間成績>
2023年の実績 19.82%
設定来の年率  14.49%

<ETF+αポートフォリオCの年間成績>
2023年の実績 12.45%
設定来の年率   8.66%

いかがでしょうか!?

2021年は大幅高、2022年は下落に転じましたが、昨年は、また2桁のプラスに戻すことができました。
設定来の年率も、リスクに応じたリターンを出せていると自負しております。

外貨建て「モデル・ポートフォリオ」の中でも、当ポートフォリオは、5万米ドルから始めることができます。
外貨建運用としては、比較的少額から取り組めるのも、魅力の一つではないかと考えています。

なお、当「ポートフォリオ」についてのご質問、「運用実績報告書」などご希望の方は、以下のフォームより、お気軽にお問合せください。

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