2019年7月 公募投資信託”モデル・ポートフォリオ”の運用実績
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(各モデル) 安定型 インカム型 バランス型 積極型
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直近1か月 1.02% 1.33% 1.67% 1.10%
直近3か月 1.19% 1.00% 0.81% -2.85%
直近6か月 2.64% 3.23% 3.47% 5.95%
直近1年 -0.75% 0.74% 0.36% 3.91%
直近3年 2.58% 8.72% 15.09% 23.05%
直近5年 8.95% 13.89% 13.87% 19.05%
設定来 34.11% 51.75% 59.18% 82.37%
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≪7月の運用状況≫
7月は、米国で、急速に利下げ観測が強まり、6月ほどではなかったものの、日米の株式相場は、堅調に推移しました。
※上記の観測通り、7月31日に政策金利引き下げが決定されました。
そのような環境の下、6月に続き、全ての「モデル・ポートフォリオ」が上昇しました。
内訳をみますと、国内株式、国内REITなどが、パフォーマンスに貢献するとともに、「コモディティ(金)」も、堅調に推移しています。
当社がモデルに採用している「金」の投信も、この3カ月間で、上昇幅は10%を超えています。
ただ、相対的に好調と観られていた米国での利下げ、また、最近の金価格の上昇を観ると、先行きが油断ならない状況にある事を、示唆しています。
昨年末から急落、あるいは急反騰の相場が続きますが、短期的な相場のブレは避けがたいものがあります。
従って、あくまで“中長期スパン”において、各「モデル・ポートフォリオ」とも、引き続き、“想定リスク・リターン”に応じた安定した運用結果を目指してまいります。