2020年の振り返り‐その5

さて、今回は、「2020年を通しての振り返り」を、させていただきたいと思います。

今年1年を振り返ってみて、特徴的だったことを、列挙してみたいと思います。

  1. 市場の“余剰資金”は、膨らみ続けている
  2. 債券の“ヘッジ”の役割が、ほとんど機能しなかった
  3. “金(ゴールド)”への期待が大きくなってきた
  4. 今年も、“積立投資”は有益だった
  5. 資産の“二極化”がより鮮明になった

2月から3月の世界の株式市場の急落を考えると、回復の速度は大方の予想を、良い意味で裏切るほどのものでした。その背景には、巷で言われているように、金融市場の「金余り状態」が考えられます。

また、債券は利回りの絶対的水準が、新型コロナ以前から、異常に低かったため、ほとんど株式のリスクヘッジとしての機能が、果たされませんでした。

そのような状況下、株式市場が急落した時に、投資家が目を向けたのが「金(ゴールド)」でした。もちろん市場の規模が全く違いますが、債券の利回り水準があまりにも低いため、利子を生まないという欠点を持つ「金」に、余剰資金が向かったと考えられます。

そして、2020年のような難しい状況下でも、やはり「積立手法」は、十分機能しました。積立投資をされている多くのお客様が、結果として、プラス運用の年となっています。

5番目に挙げたのは、株式を保有している人は結果的に潤い、そうでない方は、資産が増えず、その“差”は、ますます拡大したという点です。

今後も、この状況が一変する可能性は、低いと思われます。

ただ、ここで、誤解して頂きたくないのは、決して、投機的な株式投資をお勧めしているわけではありません。

「iDeCo」や「401k」、「NISA」など、節税効果の高い制度を用いて、中長期での「資産形成」に、株式市場も含めてはどうかということです。

「積立投資」を用いれば、さらにリスクを軽減することも可能となります。

年初に、ご自身の「資産状況」をチェックされたい方、自分にあった「運用法」を見つけたい方、まずは、お気軽にご相談ください。

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