さて、当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2021年12月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2021年12月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
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直近1か月 | 1.49% | 2.04% | 2.20% | 2.19% |
直近3か月 | 1.77% | 2.54% | 3.10% | 2.15% |
直近6か月 | 2.27% | 3.17% | 4.03% | 3.34% |
直近1年 | 7.98% | 11.09% | 14.14% | 15.91% |
直近3年 | 14.01% | 21.65% | 26.26% | 55.83% |
直近5年 | 14.96% | 25.22% | 32.12% | 63.93% |
設定来 | 48.23% | 76.55% | 90.38% | 153.28% |
12月の動向
12月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、全モデルが上昇しました。オミクロン型の報道で大きく下げた11月から、市場は徐々に落ち着きを取り戻し、12月中旬に開催されたFOMC(米連邦公開市場委員会)の、今までよりタカ派的な内容も、ほぼ想定内と消化し、堅調な推移となりました。資産クラス別に観ましても、先進国REITを筆頭に、先進国株式、新興国株式が続き、他の資産クラスもすべて上昇しての年越しとなりました。
引き続き、新型コロナの感染状況はもちろん、先進諸国、特に米国の金利動向、米中、米ロ関係等に注視しながら、運用を行ってまいります。