当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2023年12月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2023年12月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 1.70% | 1.68% | 1.31% | 1.43% |
直近3か月 | 4.48% | 5.21% | 5.66% | 3.03% |
直近6か月 | 3.01% | 3.54% | 4.92% | 3.42% |
直近1年 | 10.04% | 12.12% | 16.56% | 17.06% |
直近3年 | 7.88% | 13.16% | 19.76% | 16.40% |
直近5年 | 13.91% | 23.92% | 32.48% | 56.50% |
設定来 | 48.10% | 79.83% | 99.75% | 154.36% |
12月の動向
12月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、すべての「ポートフォリオ」が、上昇しました。
12月のFOMC(米連邦公開市場委員会)で、政策金利の引き上げが連続で無かったこと、さらに、2024年の金利引き下げまで議論されたという報道が伝わり、市場はすっかり活気を取り戻し、11月に続き、ほとんどの主要株式市場で株価は上昇しました。その影響を受けて、株式以外の資産クラスまで堅調に推移しました。株式で運用している積極型に比べ、よりリスク度合いの低い安定型、インカム型の成績が良かったことが、そのことを物語っています。
また、資産クラス別には、「オルタナティブ」「先進国REIT」が、「ポートフォリオ」のけん引役となりました。
依然として、米国や中国の景気の先行きや中東情勢、ウクライナ情勢など、懸念材料が山積はしていますが、引き続き、市場動向を注視しながら運用を行ってまいります。