当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2023年3月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2023年3月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 0.73% | 0.58% | 1.02% | 0.01% |
直近3か月 | 2.45% | 2.88% | 3.85% | 5.67% |
直近6か月 | 1.88% | 2.41% | 4.59% | 3.59% |
直近1年 | -3.41% | -3.49% | -2.93% | -2.49% |
直近3年 | 10.22% | 18.60% | 25.17% | 41.88% |
直近5年 | 2.05% | 10.65% | 13.00% | 31.78% |
設定来 | 37.88% | 65.02% | 77.96% | 129.60% |
3月の動向
3月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、金価格の上昇に加え、オルタナティブ(代替投資)も堅調に推移し、パフォーマンスに貢献したため、すべてのモデルが上昇しました。
資産クラス別に観ますと、金(ゴールド)とオルタナティブが好調だったのは、上述の通りですが、国内株式、先進国債券も健闘しました。反面、金利急騰の影響を受けた不動産市場が低迷し、その結果として、先進国リートが、「ポートフォリオ」の足をやや引っ張る格好となりました。
今後も、米国を筆頭とする各国中央銀行のインフレ抑制策の動向、ウクライナ情勢、中国の動向、また3月になって急に表面化した欧米金融機関の破綻、経営不安等の問題のその後も注視しつつ、運用を行ってまいります。