2019年4月 公募投資信託”モデル・ポートフォリオ”の運用実績
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(各モデル) 安定型 インカム型 バランス型 積極型
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直近1か月 0.38% 0.83% 0.96% 3.77%
直近3か月 1.43% 2.20% 2.64% 9.06%
直近6か月-0.19% 1.29% 2.09% 11.56%
直近1年 -2.12% -0.12% -0.70% 6.68%
直近3年 4.08% 8.76% 13.92% 26.85%
設定来 32.53% 50.25% 57.91% 87.73%
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≪4月の運用状況≫
4月は、昨年末に乱高下した相場と比較して、やっと落ち着いて上昇という相場になりました。中国の経済指標に良い兆候が観えたこと、米国企業の第一四半期の決算が好調であったことなどが、好感されました。
とはいえ、トランプ大統領の“口撃”も、相変わらず止まる気配はありません。また、欧州の混迷も何一つ改善しておらず、相場の先行きに対する懸念は、未だに払しょくされていません。
そのような中、運用成績は、各モデル共、引き続き“リスク度合い”に応じて、順調なパフォーマンスを残しています。
内訳をみると、新興国債券が、やや足を引っ張ってしまいましたが、各国株式を筆頭に、その他ほとんどの資産クラスが値を上げました。また、株式100%に配分変更した積極型も、堅調に推移しています。
昨年末からの急落、急反騰のように、短期的な相場のブレは避けがたいものがありますが、“中長期スパン”においては、引き続き各モデルとも、「想定リスク・リターン」に応じた安定した運用結果を残しています。