拡大するetf市場 Ifa Japan

拡大するETF市場

こんにちは!

さて、ここにきて、世界中の“投資マネーが集まっている市場”があります。

今年6月末時点の世界のETF(上場投資信託)の運用残高は、10兆5100億ドル(約1524兆円)と過去最高を更新しました。

英国の調査会社ETFGIによれば、1-6月の世界のETFの資金流入額は、3700億ドル(約54兆円)でした。
中でも、6月単月では、世界的な株高も追い風となり、1030億ドル(約15兆円)の流入と、前年同月の2.2倍となっています。

ETFが人気の理由は、個別株式と同様、リアルタイムで取引ができることにあります。一般(非上場)の投資信託は、基準価格が1日1回しかつかないため、ETFはより機動的に売買することが可能です。

また、非上場の投信に比べ、信託報酬などの手数料が安いのも魅力の一つと言えます。

当社でも、NY市場に上場しているETFを用いた「モデル・ポートフォリオ」を運用しています。
他のプランとは違い、テクニカル分析(チャート分析)に基づき、助言を行っているのが特徴です。

年率10%を超える運用プランもありますので、ご興味がある方は、専用HPでご確認下さい。

一方、ETFに向いていない投資法もあります。
いわゆる毎月一定金額を買い付ける「積立投資」です。
ETFの場合、購入単価が常に変動するため、必要となる投資資金が一定ではありません。
従って、「毎月1万円ずつ積立で投信を買う」といった“ドルコスト平均法”を用いた積立投資には向いていないと言えます。

相場を頻繁にみることなく、自動的に「積立」を継続しながら、「資産形成」を行っていくには、一般(非上場)の投資信託を用いたほうがよいでしょう。

ご自身が「資産形成」に取り組むにあたって、

「運用の目的」
「運用に投下できる自分の時間」
「投資可能な金額」

などを考えた上で、ETFと非上場投資信託の使い分けを、考えて頂ければと思います。

「自分には、どの取り組み方が良いのか」決めかねている方は、是非、「初回無料」の個別相談をご活用ください。

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