当社の投資信託を用いた「モデル・ポートフォリオ」の2023年4月の実績をお知らせします 。
こちらは、当社独自の国内公募投資信託を使った各「ポートフォリオ」のパフォーマンスです。
投資家の方の「期待リターン」と「リスク許容度」にあわせて、4タイプの「ポートフォリオ」の運用を行っています。
2023年4月「モデル・ポートフォリオ」パフォーマンス
安定型 | インカム型 | バランス型 | 積極型 | |
直近1か月 | 0.54% | 0.90% | 1.29% | -0.03% |
直近3か月 | 0.87% | 1.28% | 2.03% | 1.21% |
直近6か月 | 1.09% | 1.68% | 3.55% | 1.96% |
直近1年 | -1.29% | -0.81% | 1.00% | 1.70% |
直近3年 | 9.46% | 17.10% | 23.69% | 32.23% |
直近5年 | 2.38% | 10.69% | 13.35% | 30.43% |
設定来 | 38.62% | 66.51% | 80.25% | 129.53% |
4月の動向
4月の当社の「モデル・ポートフォリオ」は、国内株式や国内REITの健闘により、積極型を除く、すべてのモデルが上昇しました。
資産クラス別に観ますと、上述の通り、国内株式に久々に活気が戻り、国内REITもつられるように堅調に推移しました。また、ハイ・イールド債券も底堅く推移しています。
その一方で、新興国株式がややさえない動きとなり、「ポートフォリオ」の足を引っ張る格好となりました。
目先では、米国債務上限問題が最大の懸念事項ですが、その後は、また、米国を筆頭とする各国中央銀行のインフレ抑制策の実体経済への影響、ウクライナ情勢、中国の動向、欧米金融機関の経営不安の先行き等に関心が戻ると思われます。引き続き、市場動向を注視し、運用を行ってまいります。